ミラン所属時の本田圭佑【写真:Getty Images】
昨季限りでオーストラリア・Aリーグのメルボルン・ビクトリーを退団し、新たな所属クラブの決まらない状態が続いている元日本代表MF本田圭佑。今度は古巣であるミランにもラブコールを送った。
本田は30日に自身の公式ツイッターアカウントでメッセージを投稿。「いつも君たちを助けたいと思っていた。僕のことが必要なら連絡して!」と英語で記したメッセージの送信相手は、かつて所属したイタリアのミランだ。
本田が“公開アプローチ”を行ったクラブは2つ目となる。27日深夜にはイングランドのマンチェスター・ユナイテッドに向けて、「オファーをください。お金は必要ないですが、偉大なチームや素晴らしいチームメイトとプレーする必要があります」とメッセージを送っていた。
本田は2014年1月にロシアのCSKAモスクワからミランに加入。背番号10を背負い、2017年夏にメキシコのパチューカへ移籍するまで3年半を過ごした。在籍期間中にセリエAで81試合出場9得点、公式戦合計92試合出場11得点を記録している。
そのミランは現在不振に陥っている。現地時間29日に行われたフィオレンティーナ戦にも敗れてリーグ戦3連敗。今季2勝4敗で16位に沈んでおり、名門復活に向けた道のりは今季も厳しいものとなりつつある。本田の力を借りたいと考える可能性はあるのだろうか。
【了】
https://www.footballchannel.jp/2019/09/30/post340558/
2019-09-30 09:04:58Z
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