ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会第9日は29日、東京・味の素スタジアムなどで1次リーグD組の2試合が行われ、今年の欧州6カ国対抗覇者のウェールズが前回準優勝のオーストラリアに29-25で競り勝って2連勝とし、勝ち点9で首位に立った。1勝1敗のオーストラリアは7点差以内の負けによるボーナス点1を加え、勝ち点6。
ジョージアは5トライを挙げてウルグアイに33-7で快勝し、今大会初勝利を挙げた。ともに1勝1敗でジョージアは勝ち点5とし、ウルグアイは同4のまま。
日本がアイルランドを破った試合は、強豪にも強い印象を残したようだ。ウェールズのガットランド監督は「W杯としても、日本にとっても素晴らしい結果。自分は(番狂わせに)巻き込まれたくないが…」と語った。
トップリーグの神戸製鋼に所属経験があり、ウェールズ戦に先発したオーストラリアのCTBアシュリークーパーは「取り組んできたことが実った勝利。神戸製鋼でプレーしている選手が日本代表にいるので、彼らのことも誇りに思う」と祝福した。
https://www.sanspo.com/rugby/news/20190929/rov19092922170018-n1.html
2019-09-29 13:17:23Z
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