日本スケート連盟は26日、フィギュアスケート男子の高橋大輔(33=関大KFSC)が来シーズンからアイスダンスの競技会に出場することを発表した。

同連盟は「高橋大輔選手は、男子シングルとして本年の全日本選手権を最後の競技会出場とし、2020年1月より村元哉中選手とアイスダンスにおいてカップルを結成することをご報告いたします。今後はマリーナ・ズエワ氏をヘッドコーチとして迎え、2020-2021シーズンのアイスダンス競技会へ挑戦して参ります」と発表した。

高橋は「2020年から村元哉中選手とカップルを組み競技会に向けて新しい挑戦が始まります。更なる高みを目指し頑張ります。まずは全日本選手権での男子シングルの最後の演技に向けてベストを目指していきます。今後とも応援の程、よろしくお願い致します」とコメントした。高橋は昨夏に4年ぶりに現役復帰を発表し、昨季の全日本選手権は2位だった。