エンゼルスで投打二刀流として活躍する大谷翔平選手の獲得に向け、ヤンキースが「最も意欲的」とのうわさが浮上した。MLB公式サイトが伝えている。

8月1日のトレード期限に向け、エンゼルスが大谷をトレードに出すのかどうかという話題が熱を帯びている。こうしたなか、ESPNのバスター・オルニー記者は13日に、もし大谷が獲得可能になったらどの球団が手を挙げるかという質問に「まずはなんと言ってもヤンキースだ。ヤンキース、ヤンキース、ヤンキース」と力を込めてコメントした。

同記者はレンジャーズやレイズも動くだろうとしつつ、「昨日情報筋と話したところ、ヤンキースが最も意欲的とのことだった。ゲリット・コール、アーロン・ジャッジ、ジャンカルロ・スタントンといった選手は今がキャリアの絶頂期。ヤンキースにとって(大谷獲得は)逃せないチャンスなのだ」と話した。