Sabtu, 09 Oktober 2021

【巨人】ドロ沼の今季3度目5連敗 戸郷翔征は4回途中4失点KOで7敗目 - スポーツ報知

◆JERAセ・リーグ 広島7―1巨人(9日・マツダスタジアム)

 巨人は今季3度目の5連敗を喫した。先発の戸郷翔征は初回に3連打で2点を失うと、その後も失点を重ねて4回途中4失点で降板。リリーフ陣も打ち込まれ、得点は最終回の丸佳浩の19号ソロのみ。9月に月間2度の5連敗を喫して以来、今季3度目の5連敗となった。

 戸郷は初回2死から、西川に右前安打を許すと、鈴木誠に左翼線へ適時二塁打を浴びて先制された。さらに坂倉にも中前タイムリーを許して2点を先取された。

 2回は3者連続三振に切って取り、持ち直したかに見えた戸郷だったが、3回先頭の宇草に右中間三塁を放たれると、内野ゴロの間に追加点を奪われた。4回には四球と安打で一、三塁とされたところで交代を告げられた。2番手の高木京介が左犠飛を許して4点のリードを奪われた。

 リリーフ陣も打ち込まれた。6回に3番手の鍵谷が1失点、7回には4番手の高梨が2失点と追加点を奪われてリードを広げられた。

 打線は初回先頭の松原聖弥が右前安打を放ち、24試合連続安打をマークした。巨人の最多連続試合安打記録としては、30試合の張本勲、27試合のラミレス、25試合の王貞治に次ぐ、歴代4位の記録となった。

 初回は後続を断たれて無得点に終わると、その後も広島先発・高橋昴に5回無失点と抑え込まれた。6回以降も広島リリーフ陣の前にチャンスを作れなかった。9回に丸が右翼席へ19号ソロを放ったが得点はこれだけだった。

 9月、10月だけで3度目の5連敗と失速。今季最多15あった貯金が3となった。

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2021-10-09 08:26:00Z
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