天皇杯の2回戦2日目が16日に行われ、関西リーグ1部のおこしやす京都ACがJ1のサンフレッチェ広島を5-1で破った。
下位クラブが上位クラブを破る“ジャイアントキリング”は天皇杯の醍醐味となっているが、J1勢では9日に行われた2回戦1日目で敗れたFC東京、横浜FM、仙台に続き、広島もその餌食となった。
おこしやす京都は前半からチャンスを確実にものにした。まずは前半28分、FW高橋康平のパスからFW青戸翔が先制のゴールを奪うと、同38分にはMF茶島雄介が滑ったところでMF稲垣雄太がすかさずカット。GKを引き付けて出したパスを高橋が流し込んで、リードを2点に広げた。
広島も前半終了間際に茶島が汚名返上とばかりに右サイドを突破。クロスをMF柴崎晃誠が押し込んで1-2と1点差に詰め寄ったが、後半32分、おこしやす京都は右CKをニアで合わせた高橋のこの日2点目で再びリードを広げ、直後の同34分には途中出場のFW林祥太が4-1とダメを押す。さらに同44分にはFWイブラヒムにヘディング弾が生まれ、見事な大勝劇でジャイアントキリングを決めた。
●第101回天皇杯特集ページ
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2021-06-16 10:55:00Z
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