日本プロフェッショナル野球組織は23日、東京五輪の開催に伴い従来は7月31日までだった新戦力獲得期限を、今季に限り8月31日に繰り下げると発表した。トレードや、新外国人選手や既にドラフト指名を経たことのある独立リーグ所属選手の獲得、育成契約選手の支配下登録などの期限が1カ月延長される。 東京五輪開催により、プロ野球の公式戦は7月14日を以て前半戦が終了。後半戦開始は8月13日からで約1カ月間中断される。12球団は3月の実行委員会で、東京五輪開催の際には新戦力獲得期限を1カ月延長することで申し合わせていた。情勢などを鑑みて、21日の12球団代表者会議で最終的に確認された。 野球協約では第108条(譲渡可能期限)にて、選手契約の譲渡が許される期間は年度連盟選手権試合シーズン終了後の翌日から翌年7月31日までとする、と定めているが、これを今季限り「翌年8月31日まで」とする。またこれに伴い、第64条(年度連盟選手権中の新規契約)にて、球団は毎年8月1日から年度連盟選手権試合終了の翌日までの期間は新たな選手契約の承認を得ることができない、と定めているが、こちらも同様に「9月1日から」とする。 昨年は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開幕が3カ月延期された影響で、新戦力獲得期限は9月30日までと特例で繰り下げられていた。
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2021-06-23 04:36:18Z
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