巨人が雨中での一戦となったDeNA戦を7―2で制し、今季初の6連勝。貯金を今季初の5とした。原監督は「いいプレーが重なると、いいゲームになる」と振り返った。
初回にDeNA先発右腕・上茶谷の立ち上がりを攻め、梶谷が3連打目となる右前適時打を放ち、先制。1―1で迎えた6回には初回に香月の2号3ランと、吉川の1号ソロの2者連続アーチでこの回一挙6点を入れた。指揮官は「香月ね。大きいよね。非常に駄目押し的な、大きな本塁打だったと思う。(吉川も本塁打に)何か吹っ切れてくれればいいなと思いますね。らしさが出てくるといい」と評価した。
投げては先発右腕・戸郷が6回で110球を投げ、3安打8奪三振1失点で今季2勝目。原監督は「良かったと思います。変化球が多かったのかな?前回不本意だったので、勝ち星がついたというのは大きいですよね」と称えた。
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2021-04-17 08:34:00Z
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