フィギュアスケートの世界選手権が24日、スウェーデンで開幕し、女子シングル前半のショートプログラムで紀平梨花選手が2位となりました。
フィギュアスケートの世界選手権はスウェーデンのストックホルムで24日、無観客で開幕し、女子シングル前半のショートプログラムが行われました。
紀平選手は演技の冒頭、持ち味のトリプルアクセルを着氷しましたが回転不足と判定されました。さらに続く3回転の連続ジャンプも2つめのジャンプが回転不足となりました。
この後、片手の側転を披露し3つのスピンとステップでは最高評価のレベルフォーを獲得して79.08の得点で2位につけました。
ロシア勢のアンナ・シェルバコワ選手がほぼ完璧な演技でまとめ、81.00でトップに立ちました。
3位は同じロシア勢で6年前の世界選手権を制したエリザベータ・トゥクタミシェワ選手で、78.86の得点でした。
日本勢では坂本花織選手が70.38で6位、宮原知子選手が59.99で16位でした。
今大会は来年の北京オリンピックの出場枠がかかっています。女子シングル後半のフリーは26日に行われます。
紀平「もっといい演技目指す」
紀平選手は「とりあえず3つのジャンプをすべておりることができてよかったが、もっともっといい演技を目指したい。緊張面や考え方といった演技までの過ごし方を学んだので後半のフリーに生かしたい」と話しました。
そのうえで「フリーは体力面もつらくなるしミスが1つ出ると立て続けに出てしまうようなプログラムなので気を引き締めていきたい。練習で調整して本番ではいちばんよい状態でノーミスの演技をめざしたい」とフリーへの意気込みを話しました。
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiPmh0dHBzOi8vd3d3My5uaGsub3IuanAvbmV3cy9odG1sLzIwMjEwMzI1L2sxMDAxMjkzNDQ0MTAwMC5odG1s0gFCaHR0cHM6Ly93d3czLm5oay5vci5qcC9uZXdzL2h0bWwvMjAyMTAzMjUvYW1wL2sxMDAxMjkzNDQ0MTAwMC5odG1s?oc=5
2021-03-24 20:33:36Z
52783156760003
Tidak ada komentar:
Posting Komentar