準備は整った。アルファタウリ・ホンダからF1デビューを果たすルーキーの角田裕毅は、14日のF1プレシーズン・バーレーンテスト最終3日目で2番手タイムを刻み、開幕戦に向けて上々の仕上がりを見せた。
週末のバーレーンは天候が変わりやすい2日間となったもの、日曜の現地サクヒールは天候が回復。午後から登板した角田裕毅は最終盤にC5コンパウンドを履き、タイムシートのトップに立ったマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)に1000分の93秒差の2番手という好タイムでテストを締め括った。
チーム代表を務めるフランツ・トストは「午後のユーキのパフォーマンスは本当に素晴らしかった」と評した。
予選ランに先立ってはレースシミュレーションに取り組んだ。チーフレースエンジニアのジョナサン・エドルズは「特にタイヤマネジメントのテクニックを学べると言う点でユーキにとって非常に重要な事だった」と説明した。
開幕戦が本当に楽しみ!
角田裕毅
2位: 1分29秒053 / 91周
まだテストに過ぎないので、あまり先走る事はできませんが、2番手という最高の位置で3日間を締め括れて本当に嬉しく思います。
この数日で非常に多くを学ぶ事が出来ました。チームとしても有用なデータを大量に収集できましたので、開幕に向けてしっかりと分析していきたいと思います。
今回のテストでかなり走り込めたおかげで、このコースをよく理解する事が出来ました。ここで開幕戦を迎えられる事は僕にとって有り難いです。
いくつか些細な問題もありましたが想定内ですし、それもテストの目的です。レース本番でベストなパッケージを用意できるよう取り組んでいきたいと思います。
これから2週間に渡って更にハードワークを続けていきます。レースが本当に楽しみです!
3日間のテストをトップで締め括ったのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。2番手には1000分の93秒差で角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)が続き、ホンダ勢が1-2体制を築いた。3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)という結果となった。
テスト日程は全て終了した。チームは2週間後の3月28日の開幕バーレーンGPに向けて最後の調整に取り組む。
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2021-03-14 20:43:09Z
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