「レドモンドからミナミノへ繋いだ素晴らしい流れも私は好きだった。そして何よりも興味深いのは、ミナミノが得点する前にキーパーがどこに位置しているかを確認した回数だ。あれだけサウサンプトンがプレッシャーに晒されていたなかで、とても冷静に、周りを良く見ていたと思う」
そう南野の冷静さを称えたヴェンゲルは、こうも続けている。
「彼の頭の中では得点までの絵が描けていたのだろうね。まるで芸術家のようにね。ただ、一つケチをつけるなら、それはチェルシーの最悪の守備というある種の芸術から生まれたものだったということかな。
ズマは完全に逆を突かれていたし、アスピリクエタとの距離感もよくない。それにジェームズはどこに立っていた? そこを何度も確認しながら見逃さなかったミナミノの動きは並外れているとも言える」
百戦錬磨の指揮官から絶賛された南野。敵地でエバートンと対戦する次節の活躍に期待は膨らむばかりだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】衝撃の初ゴールと満面の笑み! サウサンプトン移籍後の南野拓実の厳選ショットは一挙公開
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2021-02-20 20:45:35Z
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