サウサンプトン移籍が決まった南野拓実 [写真]=Getty Images
サウサンプトンは2月1日、リヴァプールから日本代表FW南野拓実を獲得したことを発表した。契約は今シーズン終了までのレンタル移籍。
“デッドライン・デイ”での電撃移籍となった。イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、今冬の移籍市場最終日の1日にサウサンプトンがリヴァプールとの交渉を開始し、現地時間23時に迎える締め切りの数時間前にクラブ間で基本合意に達したようだ。南野も同日中にメディカルチェックを済ませ、翌日2日に行われるプレミアリーグ第22節マンチェスター・U戦の前にチームに合流する予定。だが、同試合は登録が間に合わないため、出場できないようだ。
現在26歳の南野は昨年1月にザルツブルクからリヴァプールに完全移籍。同5日に行われたFAカップ3回戦のエヴァートンとの“マージーサイド・ダービー”で新天地デビューを飾ると、同23日のウォルヴァーハンプトン戦に途中出場してプレミアリーグデビューを果たした。
今シーズンはこれまで公式戦17試合のみの出場にとどまるも、計4ゴールを記録。昨年12月19日に行われた第14節のクリスタル・パレス戦では待望のプレミアリーグ初ゴールを記録したが、その後は出場機会が激減。リーグ戦直近7試合で出場したのは、1月21日の第18節バーンリー戦のみで、終盤に途中出場して約6分間のプレーで終わっていた。
新天地のサウサンプトンは今シーズンのプレミアリーグで2連敗スタートを切ったものの、その後は6試合連続無敗(5勝1分)と好調で第8節には暫定首位にも躍り出た。だが、その後は調子を落とし、第21節を終えて現在3連敗中で、1試合未消化ながら11位につけている。また、2012年夏から2020年1月までは日本代表DF吉田麻也(現在サンプドリア)がプレーしていた。
チームの指揮を執るラルフ・ハーゼンヒュットル監督は南野について「新しい攻撃の優れたオプションをもたらしてくれるだろう」とコメントしている。
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2021-02-02 01:02:26Z
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