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2021年06月07日(月)6:23 am
F1アゼルバイジャンGP(バクー市街地)決勝レースを終えて、レッドブル・ホンダに移籍して初優勝を達成したセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)が次のようにコメントした。
●【F1第6戦アゼルバイジャンGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
スターティンググリッド:6番グリッド
決勝レース:優勝
「バクーが大好きだよ!レッドブル加入後の初勝利は素晴らしい気分だ。チームは大きな仕事を果たしてくれた。この素晴らしい機会を得られたのも、僕にシートを与えてくれた(レッドブル創業者のディートリッヒ・)マテシッツ氏のおかげで、とても感謝しているよ」
「マックスは勝利に値する走りをしていたし、チームで1-2体制を築いていただけに結果としては残念で、思いきり喜ぶことはできない。まるでジェットコースターのようなレース展開で、1周目から全開で走っていたけど、背後にルイス(ハミルトン/メルセデス)がいたから息つく暇もなかった。とても激しい戦いだったけど、集中し続けたんだ」
「今日はすべてが完璧に機能したけど、最後のリスタートだけは別で、グリップはなかった。最後のたった2周でこのレースを落とすわけにはいかないと思い、ターン1へのブレーキングをできる限り遅らせたら、ルイスはロックアップしてランオフエリアへ真っすぐ行ってしまった」
「これが、僕らがどれだけ限界で戦っているか、どれほどのスピードでバトルをしているのかを示している。ルイスには気の毒だし、こうしたことが起きるのはつらいものだけど、僕らはみんなミスと紙一重のところにいるんだ」
「今日はペースも素晴らしく、レースに向けてとてもいいマシンになっていたことを喜びたいと思う。そして、ここからも全力で取り組み、毎週末ベストを尽くしていくよ。まだ6戦目で、僕にはまだ伸びしろがあるし、マックスやチームとの関係も最高だ。チャンピオンシップ獲得への道のりはまだ長いよ」
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2021-06-06 21:23:00Z
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