<東京6大学野球フレッシュトーナメント:慶大-法大>◇決勝戦◇3日◇神宮
西武、巨人、オリックスで通算525本塁打を放った清原和博氏(53)の長男、慶大・清原正吾内野手(1年=慶応)が「7番指名打者」で、初めて先発メンバーに名を連ねた。
【第1打席】
0-0の2回2死走者なし。法大・吉鶴翔瑛投手(1年=木更津総合)からストレートの四球を選ぶ。吉鶴の父は、ソフトバンク吉鶴バッテリーコーチ。
【第2打席】
2-2の3回2死満塁。法大・吉鶴に対し、カウント2-2から135キロを打ち遊ゴロ。
【第3打席】
3-5の6回先頭。法大・塙雄裕投手(2年=常総学院)に対し、空振り三振。ファウル、空振りと2球で追い込まれた後、3球目の外に落ちる129キロを振らされた。
【第4打席】
3-9の8回2死走者なし。法大・一柳大地投手(2年=星槎国際湘南)に対し、見逃し三振。フルカウントからの6球目、外の135キロに手が出なかった。
◆清原正吾(きよはら・しょうご)2002年(平14)8月23日生まれ。東京都出身。小3からオール麻布で野球を始める。中学はバレーボール、慶応高ではアメフト。21年に慶大商学部入学。内野手(一塁手)。尊敬する人は両親。186センチ、90キロ。右投げ右打ち。
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2021-06-03 04:15:00Z
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