男子ゴルフのメジャー大会、マスターズ・トーナメントは11日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(パー72)で最終ラウンドが行われた。2位と4打差の単独首位で出た松山英樹(29)が4バーディー、5ボギーの73で回り、通算10アンダーで初優勝。日本男子初のメジャー大会制覇を成し遂げた。一時は2位と6打差をつけて独走した松山だが、15番では、グリーン奥の池に第2打を入れてボギー、16番、18番でもボギーと終盤は苦しんだ。それでも踏みとどまり、2位のウィル・ザラトリス(米)とは1打差で逃げ切った。
松山のこれまでの最高成績は、この大会が2015年の5位。メジャー大会では、17年全米オープンの2位だった。
1番でいきなりボギーをたたいた松山だが、2番ですぐにバーディー。8番のパー5でも短いバーディーパットを決めた。9番は第2打をピンそばにつけ、楽々連続バーディーとした。10番は長いバーディーパットを惜しくも決められず、パーとした。
11番パー4は、第2打でグリーンをわずかに外したが、パーセーブ。
12番パー3は、第1打をバンカーに入れ、ボギーとした。
13番パー5は、ティーショットを左に曲げて木に当てたが、フェアウェー方向に戻るなど運も味方に。第3打では絶妙なアプローチを見せるなどし、すぐにバーディーを奪いかえした。
14番パー4は、第1打でフェアウェーをキープ。第2打でグリーンをとらえたがバーディーは逃してパー。
15番パー5では、第2打をグリーン奥の池に入れて、ボギーとした。この時点で2位のザンダー・シャウフェレ(米)に2打差に迫られた。
16番パー3では、シャウフェレが池に入れトリプルボギーで優勝争いから脱落。松山は第1打でグリーンをとらえたが3パットでボギーとした。
17番パー4では、安定したプレーでパーをキープした。
18番パー4は、第2打をバンカーに入れて、ボギーだった。
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2021-04-11 23:09:14Z
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