甲子園球場で行われている第93回選抜高校野球大会の中継映像で、NHKは24日、初登場した京都国際高(京都市)の韓国語校歌の歌詞に含まれる「東海」を「東の海」と表記して放送した。
同校は韓国系学校がルーツで、野球部は平成11年に創部。外国人学校としては初めて日本高野連に加盟した。NHKの中継映像では、韓国語の校歌がハングルで表記され、その横に日本語の訳が表記された。また、歌詞と別に「日本語訳は学校から提出されたものです」との説明も示された。同校は柴田高(宮城)に勝利し、二回表の攻撃前と試合終了後に2度、校歌が流れた。
この対応について、NHKの正籬聡(まさがき・さとる)放送総局長は同日、会場に流れる出場校の校歌にはすべて字幕をつけていると断った上で、「校歌である韓国語の歌詞を表記し、意味を知りたい人のために、学校から提出された日本語の訳をそのまま表記している。学校から提出された日本語訳を使ったということも字幕で表示し、どういう意味かを分かりやすく伝えている」と説明した。
毎日放送のインターネット中継映像でも、同様の対応が取られた。
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2021-03-24 06:48:00Z
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