第73回全日本バレーボール高校選手権(春高バレー)第3日は7日、東京体育館で男女の3回戦と準々決勝があった。県勢は女子の鎮西が3回戦を突破し、過去最高タイの8強に進出したが、準々決勝で前回準優勝の古川学園(宮城)に0─2で敗れた。男子の鎮西は3回戦で石川工にストレート負けした。
女子の鎮西は3回戦で春日部共栄(埼玉)と対戦。大高るりや平野彩の強打などで第1セットを25─22で奪った。第2セットも村上楓の速攻などで主導権を握り、25─17で制した。
準々決勝では第1セット、平野の強打などで一時19─18とリード。しかし、古川学園のキューバ人留学生に連続得点を許し20─25で落とした。第2セットも大高のスパイクなどで中盤まで競り合ったが、終盤に続けて失点し20─25で敗れた。
男子の鎮西は第1セット、日車恭輔のスパイクなどで接戦を演じたが、要所でのミスが響き23─25で落とした。第2セットは序盤リードを許したが、舛本颯真の強打などで対抗。一時はジュースに持ち込んだものの、25─27で競り負けた。
男子は前回覇者の東山(京都)が、選手に発熱が確認されたため3回戦を欠場。東福岡や清風(大阪)などが準決勝に進んだ。女子は2連覇を狙う東九州龍谷(大分)、就実(岡山)などがベスト4入りした。
第4日は9日、同会場で男女の準決勝がある。
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2021-01-07 09:52:00Z
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