フィギュアスケートの全日本選手権上位選手や来年3月の世界選手権(モントリオール)代表選手らによるエキシビション「ニチレイプレゼンツ オールジャパン メダリスト・オン・アイス2019」(産経新聞社など主催)が23日、東京・国立代々木競技場で行われ、4連覇の宇野昌磨(トヨタ自動車)、2位の羽生結弦(ANA)らが出演した。
羽生はオープニングに登場すると、右靴のエッジを深く倒し、氷上に上半身が付くくらい低い姿勢で左脚を伸ばして滑る「ハイドロブレーディング」で両手も滑らせながらリンクに顔を近づけ、感謝を伝える“キス”のような仕草を見せた。演技では2018年平昌冬季五輪のフリーの「SEIMEI」を披露し、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などで、観客の視線をくぎ付けにした。
全日本で男子シングルが最後となった高橋大輔(関大KFSC)は特別枠で登場。ショートプログラム(SP)「ザ・フェニックス」のアップテンポな曲に乗り、力強いステップで魅了した。
大会4連覇を飾った宇野昌磨は、赤の衣装を身にまとって優雅に舞った。両脚を180度開いて上体を反らせて滑る「クリムキンイーグル」に、満場の客席から歓声が巻き起こった。
フィナーレでは、羽生と高橋が手をつないでリンクを周回した。
企画制作:産経デジタル
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2019-12-24 06:38:00Z
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