「ヤクルト0-2広島」(27日、神宮球場)
広島が破竹の8連勝で最大8抱えていた借金を完済。ついに勝率5割に復帰した。
【写真】女房役・会沢 貴重な追加点をたたき出し両手でガッツポーズ
ヤクルト・小川、広島・床田の投手戦が続いた六回。2死走者なしから四回に通算1000安打を達成したばかりの2番・菊池涼が三塁強襲の安打で出塁する。続く長野が初球の140キロ直球をたたき、右中間フェンス直撃の適時二塁打で先制した。九回には2死二、三塁から会沢が左前適時打でダメ押しした。
投げては床田が走者を出しながらも気迫の投球。7回5安打8奪三振で1点も与えなかった。2番手・フランスア、抑えの中崎とつなぎ、無失点リレーを完成。3試合連続の完封勝利となった。
また、コンディション不良により23日の中日戦(マツダ)から3試合連続欠場中だった広島・鈴木誠也外野手が代打で復帰した。
広島の勝率5割は今季、開幕2戦目を終えた3月30日以来。8連勝は17年シーズン以来2年ぶりで、球団史上5度目となる3試合連続完封勝利は7年ぶり。9連勝に向かい、28日はジョンソンが先発する。この日は3位・中日も勝ったためAクラス入りはならなかったが、現在の勢いならもう目前。リーグ3連覇中の王者が本来の姿を取り戻した。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190427-00000164-dal-base
2019-04-27 12:30:00Z
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