◇陸上 アジア選手権第2日(2019年4月22日 ドーハ・ハリーファ国際スタジアム)
注目の男子100メートル決勝は桐生祥秀(23=日本生命)が10秒10(追い風1・5メートル)で優勝し、日本人選手として初めてアジア選手権を制した。「優勝できて良かった」と満面の笑みで応えた。
今季の桐生はキレキレだ。3月のオーストラリア合宿中の初戦ではいきなり10秒08をマークし、ドーハ世界選手権の参加標準記録を突破。昨季は一度も10秒0台を出せていなかった不振を結果で払拭した。
自己ベスト9秒94のフィッシャー(バーレーン)にも勝ったことで自信を取り戻した。「自分の走りに集中できている。フィッシャー選手も後半型だが、前に出られても最後抜かすイメージはできていた」と振り返った。
山県亮太(26=セイコー)は右太もも裏の違和感で決勝を棄権した。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000233-spnannex-spo
2019-04-22 17:53:19Z
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