2020年03月22日01時06分
【ロンドン時事】新型コロナウイルスの感染拡大で東京五輪の延期を求める声が高まっていることを受け、国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）のバッハ会長は「土曜日のサッカーの試合のように延期することはできない。（手続きは）非常に複雑で、確かな土台があって初めて意思決定ができる」と述べ、難しい作業だとの認識を示した。同会長の地元ドイツのラジオ局が２１日、電子版で報じた。
ＩＯＣは東京五輪を予定通り７月２４日に開幕する方針を変えていないが、各国内オリンピック委員会（ＮＯＣ）や米国の競技団体などから異論が出始めている。バッハ会長は「中止となれば１万１０００人の選手の夢を壊すことになる。それは最も公平ではない解決策だ」と述べ、五輪の中止は最終手段になるとの見解も示した。
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiNWh0dHBzOi8vd3d3LmppamkuY29tL2pjL2FydGljbGU_az0yMDIwMDMyMjAwMDE5Jmc9c3Bv0gE2aHR0cHM6Ly93d3cuamlqaS5jb20vYW1wL2FydGljbGU_az0yMDIwMDMyMjAwMDE5Jmc9c3Bv?oc=5
2020-03-21 16:13:45Z
52782297987430
Tidak ada komentar:
Posting Komentar