延期の検討が始まった東京五輪をめぐり、大会組織委員会が新型コロナウイルスの感染拡大の影響などを考慮し、一部区間で聖火リレーランナーの出走見合わせも含めた調整を進めていることが23日、分かった。
聖火リレーの出発式典は26日に福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」で予定通り実施する。組織委はこれまでに無観客での開催を決めていたが、さらなる規模の縮小を計画。第1走者だったサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の元メンバーらの参加取りやめを検討している。
メンバーの一員で米国在住の川澄奈穂美(かわすみ・なほみ)選手は23日、感染リスクを理由に、参加辞退をツイッターで明らかにしている。
聖火リレーについて、組織委の森喜朗会長は23日の会見で、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長らと22日に会議したことを明かし、「組織委が関係機関と十分協議すると伝えたところ、『お任せする』ということだった」と説明した。
会見に同席した武藤敏郎事務総長は「26日に福島をスタートする計画には変更がない」と強調。政府による大規模イベントの自粛要請を踏まえ、「新型コロナウイルスの状況を踏まえて新しいあり方を検討する」と述べた。
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2020-03-23 09:55:00Z
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