3月29日の中京11Rで行われた第50回高松宮記念(4歳以上オープン、GI、芝1200メートル、定量、18頭立て、1着賞金=1億3000万円)は、松若風馬騎手騎乗の9番人気モズスーパーフレア(牝5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が優勝。秋春スプリントGI制覇を狙ったタワーオブロンドンや、昨年の最優秀3歳牝馬グランアレグリアらを撃破。今年最初の芝GIで、春のスプリント王決定戦を制し、戴冠を果たした。デビュー7年目の松若風馬騎手は自厩舎の馬でうれしいGI初制覇。なお、1位入線のクリノガウディーは斜行により4着へ降着、4位入線したダイアトニックが3着となった。タイムは1分08秒7(重)。
ハナ差の2着にはグランアレグリア(2番人気)、さらにアタマ差遅れた3着にダイアトニック(4番人気)が入った。
高松宮記念を勝ったモズスーパーフレアは、父Speightstown、母Christies Treasure、母の父Belong to Meという血統。アメリカ・Alpha Delta Stables, LLCの生産馬で、(株)キャピタル・システムの所有馬。通算成績は20戦7勝。重賞は昨年のオーシャンS(GIII)に次いで2勝目。高松宮記念は、管理する音無秀孝調教師は06年オレハマッテルゼに次いで2勝目、騎乗した松若風馬騎手は初勝利。
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2020-03-29 07:00:22Z
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