「高校野球岩手大会・準々決勝、大船渡6-4久慈」(22日、岩手県営球場)
高校公式戦史上最速タイの160キロをマークした佐々木朗希投手(3年)擁する大船渡が延長十一回、久慈に競り勝ち、準決勝に進出した。前日の4回戦・盛岡四戦で延長12回194球を完投した佐々木は今大会初めて先発を回避し、ベンチスタート。登板することなく温存した。
【写真】先発マウンドへ立った大和田って?佐々木に負けないこの気迫顔!
4-4で突入した延長戦で十一回。1死一、三塁から5番・千葉が二塁強襲の勝ち越し適時打。さらに七番・鈴木も適時打を放ち、2点を勝ち越した。ベンチの佐々木も大きくガッツポーズした。
佐々木に代わって先発マウンドへ立ったのは大和田健人投手。2回戦では佐々木の後を受け、“ノーノー継投”を完成させており、今大会2度目の登板。六回1死まで1人の打者も許さない完璧な投球を見せていたが、六回に2失点。七回にも2点を失い、追いつかれた。八回からは和田吟太投手がリリーフ。4回を無失点と好投した。
ゲームセットの瞬間、佐々木はジャンプして整列へ。チームメートの奮闘で、悲願の甲子園出場まであと2勝となった。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190722-00000104-dal-base
2019-07-22 06:26:00Z
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