錦織５年連続３回戦へ！ツォンガ下す／全仏ＯＰ詳細 - スポーツ - 日刊スポーツ

＜テニス：全仏オープン＞◇29日◇パリ・ローランギャロス◇男子シングルス2回戦

世界ランキング6位の錦織圭（29＝日清食品）が、元5位で同82位のツォンガ（フランス）を下し3回戦に進んだ。次戦は同32位ラスロ・ジェレ（セルビア）と対戦する。

錦　織

３

４－６ ６－４ ６－４ ６－４

１

ツォンガ

■錦織のコメント「（ツォンガは）2回戦で普段は当たる相手じゃないので、タフな試合だった。（第4セットで）0－3から（同セット5ゲームで）ブレークバックできて追いつけたのが大きかった。（第3セット第2ゲームの）ダウンからブレークで追いつけた。自分のテニスを貫いて、リターンゲームでもチャンスがあると思っていた。リターンゲームで集中してやっていた。（次の3回戦は初対戦のジェレ）彼もいいテニスをするし、クレーでもいいプレーをするので頑張りたい」

ツォンガ戦に勝利し、歓声に応える錦織（撮影・山崎安昭）

第4セット

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	11	12	Ｔ	計
錦　　織				○	◎	○	◎	○		○				６
ツォンガ	○	◎	○						○					４

◎はブレーク、○はキープ、Ｔはタイブレーク

▼第10ゲーム　錦織のサーブ。ファーストポイントは錦織。ここで試合は3時間を経過。15－15からドライブボレーを決め30－15。最後は40－15からツォンガのフォアがサイドアウト。錦織が5年連続6度目の3回戦に進出した

▼第9ゲーム　ツォンガのサーブ。40－15から錦織のバックがネット。ツォンガがキープ

▼第8ゲーム　錦織のサーブ。40－0からフォアハンドウィナーを決め、ラブゲームでキープ

▼第7ゲーム　ツォンガのサーブ。15－40から錦織のフォアがコードボールとなり、またもブレーク。4連続でゲームを奪った

▼第6ゲーム　錦織のサーブ。30－30から錦織が絶妙なドロップショットを決め40－30。最後は錦織がフォアハンドウィナーでキープ

▼第5ゲーム　ツォンガのサーブ。30－15から錦織のリターンはアウト。30－40から錦織がリターンエースを決めジュース。アドバンテージ錦織からツォンガのフォアがサイドアウト。錦織がブレークに成功した

▼第4ゲーム　錦織のサーブ。40－15からツォンガがリターンできず、錦織がキープ

▼第3ゲーム　ツォンガのサーブ。ラブゲームでツォンガがキープ

▼第2ゲーム　錦織のサーブ。ツォンガが3連続ポイントで0－40。30－40から錦織のフォアがアウトとなり、ツォンガがブレークに成功

▼第1ゲーム　ツォンガのサーブ。ファーストポイントは錦織。30－40から錦織のリターンは惜しくもアウトとなりジュース。4度ジュースとなるもツォンガがキープ。錦織は4度のブレークチャンスを逃した

ツォンガを下し、3回戦進出を決めた錦織（AP）

第3セット

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	11	12	Ｔ	計
錦　　織			◎	○		○		○	◎	○				６
ツォンガ	○	◎			○		○							４

◎はブレーク、○はキープ、Ｔはタイブレーク

▼第10ゲーム　錦織のサーブ。ツォンガのリターンがサイドアウトとなり、錦織がファーストポイント。40－0から錦織がフォアハンドウィナー。第3セットも錦織が奪い、セットカウント2－1とリード

▼第9ゲーム　ツォンガのサーブ。30－30からツォンガのロブに錦織が反応もアウト、40－30。ツォンガのバックがネットとなりジュース。2度のジュースからツォンガのフォアがネット。アドバンテージ錦織から最後もツォンガのフォアがネット。錦織が大きなブレークに成功。会場は静まりかえる

▼第8ゲーム　錦織のサーブ。ファーストポイントは錦織のフォアハンドウィナー。ラブゲームで錦織がキープ

▼第7ゲーム　ツォンガのサーブ。30－30から錦織のリターンをツォンガがネット。30－40から錦織のバックがネットとなりジュース。2度ジュースとなるも、最後はツォンガがフォアハンドウィナーを決め、キープ

▼第6ゲーム　錦織のサーブ。15－15となったところで試合が2時間を経過。15－30から錦織がボレーを決め30－30。最後は40－30から錦織がポイントを奪い、キープ

▼第5ゲーム　ツォンガのサーブ。30－30からネットに出たツォンガがボレーを決める。このポイントでスタンドから「ツォンガ！」コールが起こる。最後はサービスエースを決め、ツォンガがキープ

▼第4ゲーム　錦織のサーブ。30－40から錦織がバックのダウン・ザ・ラインを決めジュース。4度ジュースとなるも、最後はツォンガのバックがアウト。錦織がピンチを凌いでキープ

▼第3ゲーム　ツォンガのサーブ。30－15から錦織がリターンエースを決め30－30。ツォンガのバックがネットとなり30－40。最後は、タイムバイオレーションから錦織がリターンエースを決め、ブレークバックに成功

▼第2ゲーム　錦織のサーブ。15－15から錦織がドロップショットを決める。40－30から錦織のフォアはアウトとなりジュース。アドバンテージ・ツォンガから、錦織のフォアがネット。ツォンガがブレークに成功

▼第1ゲーム　ツォンガのサーブ。ファーストポイントはツォンガ。30－15からワイドへサービスエース。40－30から錦織のスマッシュがアウト。ツォンガがキープ

ツォンガ戦で得点を奪って吠える錦織（撮影・山崎安昭）

ツォンガ戦の第3セットを取ってガッツポーズの錦織（撮影・山崎安昭）

第2セット

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	11	12	Ｔ	計
錦　　織	◎	○		○		○		○		○				６
ツォンガ			○		○		○		○					４

◎はブレーク、○はキープ、Ｔはタイブレーク

▼第10ゲーム　錦織のサーブ。ファーストポイントはツォンガ。15－15から錦織がバックハンドウィナーを決め30－15。ツォンガのバックが大きくアウトとなり40－15。最後はツォンガのリターンがアウトとなり、錦織が第2セットを奪取

▼第9ゲーム　ツォンガのサーブ。40－0からツォンガがフォアハンドウィナーを決め、ラブゲームでキープ

▼第8ゲーム　錦織のサーブ。30－0から錦織のバックハンドがネット、思わずしゃがみ込む。40－15からツォンガのバックがアウトとなり、錦織がキープ

▼第7ゲーム　ツォンガのサーブ。40－0からツォンガのフォアがサイドアウト。40－15からツォンガがボレーを決めキープ

▼第6ゲーム　錦織のサーブ。15－0から錦織がドロップショットを決め30－0。40－15からツォンガのリターンがアウトとなり、錦織がキープ

▼第5ゲーム　ツォンガのサーブ。40－30からロングラリーに。最後はツォンガがボレーを決めキープ

▼第4ゲーム　錦織のサーブ。錦織がボレーを決めファーストポイント。ラブゲームで錦織がキープ

▼第3ゲーム　ツォンガのサーブ。40－15からツォンガがバックのダウン・ザ・ラインを決めキープ

▼第2ゲーム　錦織のサーブ。0－30から錦織が3連続ポイント。錦織のフォアがサイドアウトとなりジュース。2度のジュースの末、最後は錦織がボレーを決めキープ。このゲームでは両選手ミスが多く、怒りをあらわにする場面も

▼第1ゲーム　ツォンガのサーブ。30－30から錦織のロブショットが決まり30－40。ツォンガはラケットを投げるも届かず…。最後は錦織がフォアハンドウィナーを決め、ブレークに成功

バックハンドを放つ錦織（ロイター）

第1セット

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	11	12	Ｔ	計
錦　　織		○		○		○	◎							４
ツォンガ	○		○		○			◎	○	◎				６

◎はブレーク、○はキープ、Ｔはタイブレーク

▼第10ゲーム　錦織のサーブ。ファーストポイントはツォンガ。ダブルフォールトで0－30。錦織のバックハンドがアウトとなり0－40。最後はまたもダブルフォールトとなり、ラブゲームでツォンガがブレーク。第1セットを制した

▼第9ゲーム　ツォンガのサーブ。40－15となったところで錦織もラケットを変更。錦織のフォアハンドがサイドアウトとなり、ツォンガがキープ

▼第8ゲーム　錦織のサーブ。ニューボールとなり、ツォンガはラケットを変更。30－30からツォンガのドロップショットが決まり30－40。錦織がドロップショットを決めジュース。2度のジュースの末、最後は錦織のバックハンドがネットとなりツォンガがブレークバックに成功

▼第7ゲーム　ツォンガのサーブ。15－30からツォンガのバックハンドがアウトとなり15－40。最後はツォンガのフォアがネットとなり、錦織がこの試合初のブレークに成功

▼第6ゲーム　錦織のサーブ。40－30から錦織のフォアハンドクロスがアウトとなりジュース。アドバンテージ錦織からツォンガのリターンがアウト。錦織がキープ

▼第5ゲーム　ツォンガのサーブ。0－40からツォンガが3連続ポイントでジュース。2度ジュースとなるも、最後はツォンガがフォアハンドウィナーを決めキープ

▼第4ゲーム　錦織のサーブ。錦織がフォアハンドウィナーを決めファーストポイント。40－15からワイドへサービス、ツォンガのリターンがアウトとなり錦織がキープ

▼第3ゲーム　ツォンガのサーブ。40－0からフォアハンドウィナーを決め、ツォンガがキープ

▼第2ゲーム　錦織のサーブ。40－15からツォンガのリターンがアウトとなり、錦織がキープ

▼第1ゲーム　ツォンガのサーブ。ダブルフォールトでファーストポイントは錦織。30－40からツォンガのフォアハンドクロスがアウトとなりジュース。最後は錦織のバックがネットなり、ツォンガがキープ

試合前　コイントスに勝った錦織がレシーブを選択

ツォンガ戦でタオルを肩にかけてコートチェンジする錦織（撮影・山崎安昭）

トスを上げるツォンガ（AP）

会場入りする錦織（AP）

◆1回戦はストレート勝ち

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2019-05-29 14:01:00Z
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