2019年5月31日金曜日
福原辰弥は8回負傷判定負け ワンヘン53連勝
WBC世界ミニマム級タイトルマッチが31日、タイのチャチュンサオで行われ、元WBO同級王者で挑戦者4位の福原辰弥(本田フィットネス)は王者ワンヘン・ミナヨーティン(タイ)に8回負傷判定負け。王座返り咲きはならなかった。
両者は17年11月以来のリマッチ。前回判定負けのサウスポー福原は雪辱に燃えたが、2回に左目上部をカットしてしまう。序盤は接戦ながらワンヘンが右を当ててやや優勢か。
中盤のせめぎ合いを終え、迎えた8回、ワンヘンが偶然のバッティングで右目上部をカットすると、これで試合続行不可能となり、試合が終わった。
ワンヘンは11度目の防衛成功で、デビュー以来の連勝を53(18KO)に伸ばした。福原は21勝7KO7敗6分。日本人選手のタイでの世界戦はこれで通算24敗1分。暫定戦では13年に江藤光喜(白井・具志堅S)がWBA王座を獲得している。
■ミニマム級世界王者
WBA ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)
WBC ワンヘン・ミナヨーティン(タイ)
IBF ディージャイ・クリエル(南ア)
WBO ビック・サルダール(比)
https://boxingnews.jp/news/67491/
2019-05-31 09:16:01Z
52781745020509
Tidak ada komentar:
Posting Komentar