阪神は19日、兵庫・西宮市内の球団事務所で森越祐人内野手(31)に戦力外通告を行った。中日を戦力外となって15年に加入し、守備力の高いユーティリティー選手として重宝された。
今季1軍で出場機会がなかった森越は「急なことだったので、正直ビックリしている。声を掛けてくれた球団に結果で恩返しできず、悔しい気持ちが一番強い」と話した。12球団合同トライアウト参戦も視野に入れるが、今後は未定。谷本球団副社長兼球団本部長は「若い選手の見本となった選手で、守備もうまかった」と説明した。
阪神はこの日の森越をもって今オフの戦力外通告を終了する方針だ。2日の岡本、小宮山、山崎、歳内と合わせて5人を来季構想から外し、これで終了かと問われた谷本球団副社長兼球団本部長が「そうですね。その予定です」と話した。
17日のドラフト会議では6選手、育成でも2選手を指名し、新たな陣容で来季に臨む。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191019-10190451-nksports-base
2019-10-19 08:09:00Z
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